南禅寺【１】Nanzen-ji Temple

　1291（正応４）年に亀山法皇によって開創された南禅寺。京都五山の上位に列せられ、日本の禅寺の中でもっとも高い格式を誇ります。重要文化財の三門は、歌舞伎の『楼門五三桐』（さんもんごさんのきり）で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」という台詞を言ったことでも有名。中に入ることができます。（500円）
　境内の中には琵琶湖疎水の水路閣があり、多くの写真家や観光客が足を止めます。
　紅葉は、まだまだ色づき始め。所々赤い葉も見受けられますが、まだ紅葉を楽しめるという状態ではありません。水路閣付近では色づいている木が比較的多く、普段とは少し違う情緒を味わうことができます。