「大企業ばかりを応援する政治から、大企業に労働のルールを守らせ国民の暮らし最優先の政治に変えよう」。日本共産党の吉田さゆみ衆院京都5区代表は5日、舞鶴市内6カ所で訴えました。
 昼休みに市役所前で吉田候補は、「大企業優先、アメリカいいなりの行き詰まった自民・公明政治から、国民の暮らしと平和を守る政治に、中身を変えよう」と訴え。綾部市のトステムで22歳の青年が過労死した事件での働かされ方の実態を紹介し、「大企業に社会的責任を果たさせ、青年が希望の持てる政治の実現を」と呼びかけました。
 またアフガンで31歳の青年が犠牲になった事件に触れ、「アメリカ追随でテロ特措法を延長するのでなく、憲法9条を守って平和な日本、世界をつくるために全力を尽くす」と述べ、日本共産党への支援を訴えました。