日本共産党山城地区委員会は27日の夜、京田辺市内で自由にできる選挙活動学習会を開催し約20人が参加しました。
 谷口清久地区委員長が「総選挙で日本共産党の躍進を実現するために、これからますます日々の宣伝活動が重要になります。特に地区内では今、大規模マンションなどが増えており、そこに住む人たちにどう働きかけるかは大事な課題。どういう点に注意し、工夫すればよいのか、おおいに学習や交流してがんばりましょう」とあいさつしました。
 学習会では国民救援会京都府本部の橋本宏一事務局長が講師になり、憲法21条で「一切の表現の自由はこれを保障する」と定めている意義を指摘し、この間、各地で起きている宣伝活動への妨害・弾圧事例を紹介しながら、それらの教訓を具体的に述べました。
 参加者からの質問や、工夫点などを交流しました。(青木綱次郎)