8月に京都で開かれる「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい~教育研究全国集会2008」の京都実行委員会は6日、同つどいへの参加と成功への協力を呼びかけるアピールを発表しました。
 アピールは、競争、格差と貧困が広がるもとで、子育てや教育がかつてない困難に直面し、教育関係者をはじめ、すべての大人が子どもたちのために力を合わせることが求められていると強調。子どもたちを真ん中に全国の参加者と教育や子育てについて語り合う「教育のつどい」への参加、成功を通じて、「子どもたちのいまと未来をつくるため、ともに力をあわせましょう」と訴えています。
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 「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい~教育研究全国集会2008」は8月21~24日、京都市内を中心に開催されます。21日には、作家の井上ひさし氏が講演します。分科会やフォーラムを予定しています。