長岡京市の日本共産党長法寺支部は9、10の両日、市内3会場で高齢者医療制度の廃止をテーマに集会を開き、25人が参加しました。
参加者の約半数は「チラシを見て」「とにかく説明を聞かせてください」「共産党の集会ははじめて」という人たちでした。
 市の医療年金課の課長さんが説明に来てくれましたが、「共産党がこのような場をつくってくれてありがたいです」「いろんな説明を聞いてもはっきりしているのは高い保険料を払わんならんということ」「こんな制度はやめてもらわんと」など次から次へと意見が交わされました。
 出席した石村かず子共産党3区代表や、たけやま彩子市会議員が国会での共産党の論戦やアピールについて話しました。
 当日出席したいと言っていたある一人暮らしの女性(89歳)は翌日、同支部に電話をかけてきて「腰が痛くなっていけませんでした。若い頃から共産党は国から排斥されている怖い党だと思っていた。この頃テレビを見ていて一番年寄りを思ってくれているのは共産党だと思うようになった。公明党はひどすぎる。共産党のたけやまさんとお話ししたい」と話してくれました。(君川二子)