日本共産党の石村かず子京都3区代表は10日、伏見区の大手筋商店街で乙訓、伏見両地域のかえるネットのメンバーらと青年雇用アンケートに取り組みました。
 アンケートは6月22日に長岡京市内で行う雇用シンポジウムに向けて、青年の働き方の実態を明らかにしようと取り組んでいるもの。この日は、小原明大長岡京市議、成宮まり子京都国政委員長らとともに、商店街を歩く青年らに「今の働き方に満足していますか。若者の働き方についてアンケートしています」と呼びかけました。
  石村さんは、「低賃金、長時間労働が原因で若者が自立や結婚、子育てができない日本なんておかしいという声を広げていこう」と訴え、成宮さんは、「人間らしい働き方のルールを力合わせてつくりましょう」と呼びかけました。アンケートの呼びかけに、「派遣を使うのは会社のためにもならない。共産党はいい取り組みをしているね。頑張って」と激励する人もありました。