青年の会キャラバン宣伝 「いま正義を・京都市政を刷新する青年の会」は10日、キャラバン宣伝を行い、市内7カ所で中村和雄市長候補への支持を訴えました。全体で50人を超える青年が参加しました。
 青年らは宣伝カーに上り、「中村さんは裁判で同和の不正をただしてきた人。同和行政をストップできる」(青年弁護士)、「友達は高学費でバイトばかりの生活。市で奨学金をつくって」(大学生)、「働く者にとって時給1000円は切実」(青年労働者)など、青年それぞれの立場から中村候補への期待が語られました。
 同時にシールアンケートやプラスターを用いて対話宣伝も行いました。大学生の女性は「時給1000円はいいですね」と話し、「青年の会」のメンバーが中村候補のビラを見せて政策を語ると支持を約束しました。また大学生の子をもつ女性は「学費を下げてほしい」と話し、青年らは市独自の奨学金創設を検討しているのは中村候補だけと支持を呼びかけました。(山手四郎)