「いま正義を・京都市政を刷新する会」の新春レセプションが7日、京都市中京区内で行われ、約500人が参加。目前に迫る市長選に勝利し、市政の刷新を誓い合いました。
 会場から大きな拍手で迎えられた中村候補は、マニフェストに従来つながりのなかった人からも共感の声が寄せられたり、街頭での訴えに足を止め、聞き入る人が増えていると手ごたえをのべ、「市政刷新への市民の熱い期待を実感しています。市長としてやりたいことがいっぱいあります。残り41日間、全力で頑張り、2月17日に新しい京都市政を実現しましょう」と力強く訴えました。
 市政刷新の会共同代表の出口治男弁護士が、「今度の市長選は人間の尊厳を実現するたたかい。市政刷新できるのは中村候補をおいてほかにない」とあいさつ。来賓からは、前回(04年)候補者の広原盛明龍谷大学教授が「新しい風を京都から起こしてほしい」とエールを送り、日本共産党の渡辺和俊府委員長は、「中村市長を実現すれば暮らしを守り、『大連立』を許さない政治の流れが全国に広がる」と強調しました。