「より豊かな学校給食をめざす向日市の会」は10日、向日市民会館で、「給食調理実習・懇談会」を行いました。今回で8回め。
 親子40人が、同市の保育園、小学校の給食調理員の指導で、給食の人気メニューを調理するもので、今回のメニューは、とりそぼろ丼、ひじきサラダ、レタスとトマトのスープ、肉まんの5品です。
 子どもたちは、タマネギのみじん切りに涙を流しながらも、調理を楽しみました。3年連続で参加の広瀬絢音さん(6年)は、「毎回習ったメニューを家でも作っています。今回は肉まんの皮を包むのが難しかった。トマトを湯にくぐらせて皮をむくことを知った」と話していました。