21日に告示される亀岡市長選挙(28日投票)に向け、暮らし応援の市政への転換を目指す「市民本位の明るい民主市政をすすめる会」の松野よしひで氏は13日、千代川の集会所で市民と語る集会を開きました。松野氏の地元の住民ら25人が参加。要求や意見を交換しました。
 日本共産党の田中豊亀岡市議が亀岡市政の現状と問題点について報告した後、参加者が発言しました。「JR千代川駅に車椅子が利用できるスロープの設置を。障害を持つ人にやさしい市政を望む」「国道に歩道を設置して、安全対策を」「介護保険料が高すぎる」「公共施設の利用料が高くて困る」「ごみ袋代が高い」「水道料金を引き下げられないか」などの要望が出されました。
 松野氏は、タクシー会社の経営者や医師会役員、商店街会長などと対話した経験を報告。「市民の暮らしと仕事を応援する新しい市政を何としても打ち立てたい」と決意を表明しました。