「平和の鐘をつく会」(古武博司代表)は6日、京都市上京区の立本寺内大輪院と本久寺で、平和を願い鐘をつきました。今年で5回目を迎え、延べ60人を超える参加がありました。
 本久寺では、古武代表が、「戦争の惨禍を風化させない運動、平和運動として鐘をつきましょう」とあいさつ。日本ベトナム友好協会京都府連合会の棚橋啓一会長が、戦争を始めさせないことの大切さ、日本国憲法9条の果す役割を強調し、「9条を輝かせるために主権者の責任が問われる。今日を節目に9条を輝かせる取り組みを広げよう」と話しました。