京都教職員組合(藤本雅英委員長)は21日、自民・公明与党が参院本会議(20日)で教育改悪3法案を強行したことにたいし、「満身の怒りをこめて抗議する」との声明を発表しました。
 声明は強行採決された3法案は、国家による教育支配を強めようとするもので、その本質は、「アメリカといっしょになって海外で戦争する国づくり」である憲法改悪と一体となって「戦争する国」の人づくりをねらうものと指摘。同法の具体化を許さない取り組みに奮闘する決意を表明し、、参院選で強行した勢力に厳しい審判を下そうと呼びかけています。