狩野永徳の真筆と確認「洛外名所遊楽図屏風」 京都国立博物館 kyoto-minpou 2007年6月12日 狩野永徳の真筆と確認「洛外名所遊楽図屏風」 京都国立博物館2007-06-12T15:42:27+09:00 ニュース, 文化・芸能・スポーツ 京都国立博物館はこのほど、2年前に個人から寄託を受けて調査してきた「洛外名所遊楽図屏風(びょうぶ)」が、安土桃山時代を代表する絵師・狩野永徳(1543~90年)の「真筆と考えられる」と発表しました。今秋、同館で開催予定の特別展「狩野永徳」で展示します。 同屏風は4曲1双で、右隻に、嵯峨、嵐山、左隻には宇治・平等院などの風景を描いています。永徳筆とされる『洛中洛外図屏風』と酷似していることから、鑑定した数人の研究者全員が真筆と判断しました。 特別展は、10月16日から11月18日まで。 Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts 「うたごえ喫茶inアークデュウ」惜しまれながら22年の歴史に幕 豪華生演奏とみんなで歌うスタイルが魅力 学費ゼロの社会つくろう 国会請願署名に反響 共産党・堀川候補ら訴え「財源あります」 「災害の時代」にふさわしい自治体防災の進化が必要 室崎益輝・神戸大学名誉教授が講演 共産党府議団公共政策講座