京都建築労働組合山科支部の主婦の会は2月28日、京都市環境局に「ゴミ袋有料化の中止」などを求める要望書を署名1658人分を添えて提出しました。
 要望書では、ごみ減量への根拠の示せない「ごみ袋有料化」の中止、不十分なごみ分別の拡大・徹底、企業の「生産段階でのごみ減量」などを求めています。
 申し入れに参加した同主婦の会のメンバーからは、「家計はやりくりで大変なのに、ゴミ袋の有料化はこたえます」「ムダ使いこそやめてください」などの切実な声が出されました。
 申し入れには、北山忠生、宮田絵里子両京都市議が同席しました。(T・K)