日本共産党の矢口まさあき府議候補(城陽市区)の事務所開きが4日、城陽市の同事務所前で行われ、80人が参加、定数2の城陽市区で矢口候補を府議会に押し上げようと決意を固め合いました。
 矢口候補は、第2名神建設反対や山砂利跡地の産廃を撤去させることを主張し、「暮らし・福祉応援し環境が大切にさせる城陽市をつくるために全力をつくす」と決意表明しました。
 応援に駆けつけた成宮まり子参院京都選挙区候補は、府の子どもの医療費助成の拡充や青年雇用調査の実施を約束させた党議員団の実績を紹介しながら、「城陽市選出の府会議員はすべて反対してきた。今度こそ矢口候補に託してほしい」と呼びかけ、奥村守市議団長は、同区選出の府議2人は産廃問題では口を閉ざし、第2名神建設推進派であることを指摘し、「住民の願いを届ける日本共産党の矢口候補をよろしく」と訴えました。