日本共産党京田辺市議団は18日、議会報告懇談会を開催し、地域の方や市民団体、労働組合の方など、約20人が参加されました。島田敬子府議も参加しました。塩貝、島田両議員が、12月の京田辺市議会や京都府議会の様子、特徴などについて報告し、懇談しました。
 懇談では、「市営プールに指定管理者制が導入され民間企業が管理者になった。民間では儲けるために人をうんと減らしている。今後、監視員などが減らされ事故が起きはしないか、しっかりチェックして欲しい」「府営団地のエレベーターが9人乗りから6人乗りへとサイズが小さくなって、ストレッチャーが入らなくなり不便。救急車が来た時などは使えなくて背負って降ろしている。9人乗りのエレベーターにして欲しい」などの要望が出されたました。新田辺駅東口にエレベーター設置を求める運動に取り組んでいる方からは「今日、近鉄本社が現地調査を行ったが、ここには市の職員や議会の副議長も来てもらった。住民も25人が参加し、署名も5千筆を超えた。これからも近鉄本社や京田辺市、議会へと働きかけていくので、共産党にも協力して欲しい」という発言もされました。(青木綱次郎)