寒風のもと、西村よしみ右京区市議予定候補の事務所開きが14日、梅津段町西入るの同事務所で、右京区5人衆のトップを切っておこなわれました。150人の参加者は、「何としても勝利を」と決意、力強い出発となりました。
 藤原冬樹京都市議の西村さん推薦あいさつにつづいて、地元や青年の代表、岩井忠熊立命館大学名誉教授らが、西村よしみさんと日本共産党の勝利、前進を訴えました。ともにたたかう島田けい子、かみね史朗両府議が、自公政権の難病患者への補助金削減批判、府議会の請願書紹介の98%が共産党であることを示し、決意を述べました。
 西村予定候補は、「3000件の相談活動を通じて、市民の苦しみの根源を取り除くために、政治を変える必要性を痛感した」と出馬の決意を力強く述べました。桑原剛史党西地区委員長は、西村予定候補が相談者にいっしょに悪政とたたかう事を呼びかけている姿勢を紹介しつつ、自民党とともに民主党も、憲法を変え、増税を推進する勢力であることを指摘し、市政では、民主党が「解同」の推薦を受け、犯罪・不祥事問題を全く追及できず、市民負担を大幅に増やすなど、自民・公明と共同・共犯で悪政推進の勢力であることを告発しました。
 かとう広太郎、岩橋ちよみ両京都市議、吉田幸一衆院4区予定候補も参加、右京区一丸となってたたかう決意を固めた事務所開きでした。(藤原冬樹)