地震など災害に遭った際に身の安全を確保しながら帰宅する方法を探る「第8回京都サバイバル・ウォーク」(同実行委員会主催)が13日(土)、京都市役所前で行われます。
 サバイバルウォークは、阪神淡路大震災(1995年1月17日)を契機に、「自分の身は自分で守る」を合言葉にして、京都では8年前から始まったもの。東京、神奈川、静岡、愛知、名古屋と同時開催しています。
 今回は、午前7時15分から1時間、中京消防署の協力で震度7の地震の揺れを起振車で体感、大型の図視カードを使った防災フリップ講談などを実施。「京の防災ガイドブック」など防災に役立つ資料が無料提供されます。このあと、8時20分に出発します。参加費100円。
 問い合わせ・連絡先は同実行委員会TEL・FAX075・312・5989(中原弘志代表)。