10日、伏見板橋小学校で日本共産党議会報告演説会が350人の参加で行われ、成宮まり子参院京都選挙区候補と府議、京都市議候補らが勢ぞろいし、決意を述べました。
 成宮さんは青年層が抱えるワーキングプア問題についてふれ、「ずーとパートで給料も何年も上がってない」、「残業残業で体へとへとで1年に18キロも体重が減った」と苦しい生活を訴える青年の声を紹介。地元共産党の府・市会議員や候補と一緒に伏見ハローワークや労働基準監督署への要請や厚労省との折衝など精力的に展開している共産党の活躍を紹介しました。「大企業は空前の大儲けをしていて一方で、パートや法律違反の偽装派遣やサービス残業の強要。絶対許せない!府・市会候補に参議院井上さんと私成宮を議会に送っていただくことが本当に重要です」と訴え会場から共感の大きな拍手と歓声がおこりました。
 穀田恵二衆議院議員は暮らし、教基法に平和問題での自公安倍政権の悪政などを批判し、「教基法改悪阻止するためには皆さん方の大きな力が必要。来るべき選挙で紹介された候補全員が送り出されるようお互いがんばりあいましょう」とのべ大きな拍手がありました。(仲野良典)