縁故米運動で日本の農業を守ろう! と農民らによる徹底討論会「見えてますか? 農業と農村の将来」が11月4日13時から京都市南区の京都JA開館5階大会議室で開かれます。主催はNPO法人使い捨て時代を考える会。
 食料の6割を外国に依存する一方で農家は高齢化し、農地の荒廃が進む日本の農業の現状を憂い、生産者と消費者の協力で米をはじめとする農産品の生産を維持していこうという取り組みです。
 集会では、農民ジャーナリストの山下惣一氏、同法人代表理事の槌田劭京都精華大学教員、農民詩人の星寛治氏が「縁故舞運動」についてのビジョンなどを語り合います。
 一般1500円(前売1300円)、学生800円。託児あり(27日15時までに要申し込み)。問い合わせ先はNPO法人使い捨て時代を考える会TEL075・361・0222。http://www2.ocn.ne.jp/~tukaiste/