原水爆禁止京都協議会は10日、阪急西院駅前で北朝鮮の核実験に抗議する宣伝を行いました。
 小杉功事務局長は「北朝鮮の核実験は、同国自身が合意してきた朝鮮半島非核化共同宣言、日朝平壌宣言、6カ国協議共同声明を踏みにじるもので、核軍拡競争を推し進め、アジアと世界平和を脅かす」と訴え、北朝鮮に核兵器と核兵器開発計画を放棄するよう求めました。
 宣伝には、原水協や労働組合などから15人が参加。北朝鮮の核実験に抗議するビラの配布と「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名を取り組みました。(K)