イラクで活躍している若手画家の講演会「バクダードから京都へ イラク・日本 市民文化交流会」が10月3日午後3時から、上京区のバプテスト京都教会(河原町荒神口東入ル)で開かれます。イラクの最新状況が報告されるほか、支援活動の交流なども行われる予定です。主催は実行委員会。
 画家はシルワン・バランさんとハニ・デラ・アリさん。ともに芸術系大学を卒業し、戦禍にのまれながらもバクダードを中心に展覧会を開き、芸術による抵抗を続けている30代の現代アーティスト。受賞作品も多く、作品への思いとともにイラクの実情も語る予定です。
 またイラクで支援活動を行っている「PEACE ON」の相澤恭之代表も最新のイラク情勢を報告します。
 参加費は無料。
 問い合わせ先はバプテスト京都教会TEL075・231・1351、090・9116・1364(瀬戸)。