府営水道協定の抜本的見直しを求める請願署名に取り組んでいる「乙訓2市1町水の会連絡会」(代表湯浅暢子)は21日、9月府議会に提出する予定の同請願について、紹介議員になってもらえるよう自民、民主、共産、公明、新生の各会派に申し入れを行いました。同会では署名3万1000人分を集めています。
 請願は(1)府営水道協定を抜本的に見直すこと、(2)府営水道料金を引き下げることを求めています。
 同会は、27日に各会派の回答を受け、請願を提出する予定です。湯浅代表は、「多数の署名の重みを受け止め、議会で採択してもらいたい」と話しています。