京丹後民主府市政の会は6日、「諸要求実現をめざす活動交流集会」を開催し、16団体から33人が参加しました。
 セクハラ被害女性を支援する女性の会からは、「公正な裁判を求める署名運動に取り組み、2500筆を京都地裁に提出した。いよいよ、28、29日には舞鶴裁判所で証人尋問が行われ、運動のヤマ場を迎える」と発言。
 宇川地域の定額運賃を求める会からは、「京丹後市は200円の循環バスを運行するが、丹後町宇川地域までは入ってこない。『会』を結成して、議会請願するとともに署名運動を取り組んでいる。360筆の署名が集まった」と発言。
 市職労からは、「市が2000万円出資して人材派遣会社を設立する。5年間で職員230人を減らして、その後に、派遣会社から労働者を受け入れる計画である。丹労連で市民への詳細な情報公開を求める請願を出した。そのこともあって、8月31日の市議会全員協議会で説明があった」と発言しました。
 また、交流集会では、憲法を守り、教育基本法改悪を阻止する秋のたたかいで、丹労連への熱い期待が多くの参加者から寄せられました。(石井内海)