続発する京都市職員の犯罪・不祥事問題でこの間、日本共産党市議団は市長の責任追及と真相究明のために連日活動を展開しています。
 伏見区では、8月29日も地元選出の赤阪仁、佐藤和夫、西野さち子各京都市議が早朝から駅頭で訴え、夕刻にはそろって大手筋で訴えと後援会員による京都民報号外を配布を行いました。同日夜は、パリセビル大手筋集会所で市議3人そろっての市政報告会をもちました。
 同報告会は緊急にもかかわらず多数の参加者がありました。上原ゆみ子府会予定候補の司会で、赤坂市議から経過報告(写真)。犯罪が繰り返される背景や今後の取り組みなど具体的に説明がありました。
 質疑応答では、「解放同盟がそこまで市と癒着しているとは…」や「党派を越えて真相を明らかにしなければならないが共産党以外は何をしているのか…」「新聞などマスコミは同和のドの字も報道しないが公正な報道を求めるべきでは」などたくさんの意見や疑問に各市議から丁寧に説明がされました。市議会で4分の1を越える20人の議席をもつ共産党市議団で臨時市会開催や活躍が重要であり、ゴミ有料化の中止の取り組みと合わせて市民のみなさんの署名運動とともに頑張りたいと決意表明がありました。(仲野良典)