日本共産党府議団(松尾孝団長、12人)は19日、記録的な大雨で同日未明に土砂崩れを起こし、2人が生き埋めになっている京丹後市丹後町間人地区の調査に入り、救出活動にあたる消防隊員らを激励するとともに、行政関係者から話を聞きました。
 現地入りしたのは、久守一敏府議と松田成渓京丹後市議団長、吉田さゆみ衆院5区候補、荒田保次丹後地区委員長(府議候補)ら。裏山が同日午前4時すぎに崩落し天理教竹都分教会の増田義信さん(91)親子が生き埋めになっている現場と、現地対策本部が置かれている丹後地域公民館などを訪ね、公民館に避難を続ける住民や、救援活動にあたる消防団員らを激励しました。
 現地対策本部長の荒田裕安助役から災害と救助活動の状況を聞き、災害対策の強化を求めました。