八幡・九条の会は3日、市文化センターで「憲法記念日のつどい」を開催し、会場いっぱいの90人が参加しました。休日ということもあり、子どもを連れて家族で参加したり、お母さんといっしょに参加した受験生などの姿も見られました。
 つどいでは、「映画 日本国憲法」をみたあと、フリートークで憲法や平和の思いを交流。「こういう集まりには初めて参加します」と話す男性は、九条の会の呼びかけ人である三木睦子さんとつながりがあり、「八幡には九条の会がないと思っていたので、ぜひつくりたいと考えていた。新聞で今日のつどいの記事を見て参加しました。これから協力していきたい」と発言。
 ほかにも、「映画で、憲法問題を、国内問題だけにしないで、国際問題としてとりくむことが強調されていたのが印象的。九条が、これだけ国際的に注目されていることを知ってうれしい」「全国の5千ある九条の会のとりくみをさらに国民の中に広げていきたい」などの発言が相次ぎました。(山本邦夫)