京都市交響楽団が創立50周年の記念企画第1弾の演奏会が9日、京都市左京区の京都コンサートホールで開かれ、常任指揮者の大友直人氏と元常任指揮者兼音楽監督の井上道義氏が交互に指揮する“夢の共演”が実現しました。
 ブラームスの交響曲全4曲を披露。アンコールでもハンガリー舞曲第1番「フィナーレ」を交互に指揮し(写真)、会場を沸かせました。
 演奏の合間に両氏の対談や京響市民合唱団の演奏も行われました。