保育士だった衣笠洋子さんに2人の息子を保育してもらったケアマネージャーの田中京子さん(46)=左京区=は、衣笠知事実現を必死に訴えています。
 当時、母親になりたての田中さんに、衣笠さんは、仕事を続けることへのアドバイスや親が子どもと一緒に育つことの大切さを教えてくれました。衣笠さんはまだ30歳代でしたが、頼りがいのある元気でたくましいお母さんでした。
 2人の息子は現在、20歳と15歳。子どもたちの就職問題や仕事でたずさわる介護保険の改悪に、小泉「構造改革」の痛みを日々感じています。
 介護保険の新制度スタートに関しては、知事の姿勢いかんで遅らせるとか、独自に補助制度を創設するなど出来たはずだと話します。
 「衣笠さんなら、困っている住民に手をさしのべる府政に変えてくれます。衣笠さんの語り部となって私もがんばります」と元気です。