「民主府政の会」の衣笠洋子候補と「京都の景観・まちづくり住民運動ネットワーク」(まちづくりネット)は21日、府知事選に当たって、乱開発・景観破壊をストップし、歴史と自然を生かしたまちづくりを目指すなどの共同目標を掲げた政策協定を結びました。
 共同目標は、▽世界遺産の銀閣寺、平等院周辺の乱開発・景観破壊をストップし、歴史と自然を生かしたまちづくり▽無駄と環境破壊の高速道路計画を見直し、住民の暮らし優先の交通政策の推進▽建築確認業務の民間開放を見直し、安全・安心のまちづくり▽実効ある環境アセスメントの義務づけを盛り込んだ「環境・景観保全条例」の制定▽キリン跡地など大規模開発の点検・全面的見直し、など7項目。