京都年金者組合女性部は2月22日、左京区の京都教育文化センターホールで「衣笠さんとともに心かよう府政を! 京都年金者組合女性のつどい」を開き、230人が参加しました。
 要求を記入した桜の花びらを咲かせた大木を舞台にかかげ、大正琴の合奏でオープニング。溝内幸子代表につづき、あいさつした中谷隆亮年金者組合委員長は、年金改悪、医療費改悪の高齢者いじめの現状と知事選の意義を強調しました。また、民主府政の会の大平勲さんが、府政転換を訴えました。
 候補者の衣笠洋子さんは、山田府政の高齢者に冷たい実態にふれながら、「府民のいのちと安全が保障される京都。子どもや高齢者、障害を持つ人々と心かよわすあたたかい府政を実現したい」と決意を述べました。
 各支部の交流では、構成劇やオカリナ演奏などが披露されたほか、舞鶴の組合員が、「平和の港へ」と発言しました。
 アピール採択の後、「がんばろう」を唱和し、知事選勝利を誓いました。(須川艶子)