憲法署名京都実行委員会は18日、中京区のハートピア京都で「守ろう憲法九条2・18交流会」を開き、175人が参加しました。
 澤野義一共同代表は、国民投票法案も憲法改悪と一体のものとして反対していく必要性を述べ、草の根からの運動の広がりの重要性を強調しました。
 大谷心基事務局長は、現在署名の到達は20万弱と述べ、「力量を高め、過半数署名が見えてくるようしたい」と基調報告。続いて向日市の「9条の会」4向区ネット、新婦人南支部が活動報告しました。
 岩佐英夫弁護士が「改憲論の泣きどころ」と題して講演し、「憲法9条を生かす道こそ、日本が国際社会から尊敬されアジアと共生して平和と安全を保障する道」と強調しました。
 参加者は、▽学区・市町村・行政区▽職場・地域▽文化芸術・宗教者などの分科会に別れて活動交流をしました。