宮津地区労協(上辻勝正議長)は3日、宮津労働会館大会議室で06宮津与謝春闘共闘委員会結成・要求交流集会を開き、春闘方針が承認されました。
 上辻議長は「地域課題や行政への要求など多面的に取り組み、未組織労働者の組織化への努力を続けたい」とあいさつしました。
 山岡明・日本共産党与謝地区委員長の来賓あいさつの後、河合秀明・京都総評事務局長が春闘の情勢、山田京都府政の問題点について講演。「府民アンケートは驚くほど回答があった。府民の府政への不信・不満・批判のあらわれ。衣笠洋子さんは府民の目線で府政運営できる人。知事選勝利で、京都らしい京都をつくろう」と訴えました。
 加盟労組・団体から情勢や活動報告が行われ、最後に「団結がんばろう」を三唱して閉会しました。(F)