福知山市議増員選挙が2月5日告示(12日投票)されました。
 日本共産党の吉見すみお(53)=前三和町議=、中島ひでとし(61)=前夜久野町議=、高宮やすかず(56)=前大江町議=の3候補は5日、それぞれの事務所前で出陣式を行い、支援者を前に力強く出発しました。
 高宮やすかず候補事務所には、西山登紀子・党府副委員長が駆けつけました。西山副委員長は「大江町、福知山だけの選挙ではありません。例えば合併で和紙の卒業証書がなくなるという問題は、京都中で話題になっています。こんなこともなくなるのか。高宮さんが早速教育委員会に要望に行って、守れるかもしれない、さすが高宮さんだ、と。日本共産党は、いつも党派を超えて住民の願い実現に頑張ってきました。この議席を必ず勝ち取りましょう」と訴えました。
 高宮候補は「和紙の卒業証書の問題や、合併で消防の出初も成人式も大江でできない、大江がだんだんさびれていく、と多くの方が不安を感じています。皆さんと力をあわせて、大江の再生に取り組みたい。就学前の子どもの医療費はもとに戻すよう頑張ります。福知山は介護保険料や国保料が高い、少しでも負担が軽くなるように頑張ります。最後まで全力でがんばります。皆さんの絶大なお力添えを心からお願いします」と訴えました。
(シガ)