京都府職労臨時大会で来賓あいさつした民主府政の会代表委員の衣笠洋子さんの発言要旨を紹介します。
 府民アンケートを見て背中を押されました。1つ1つ読んでいると涙が出てくるんですけれども、「ここに仕事がある」と思いました。今まで一母親で一女性に過ぎなかった私ですが、それを読んでいると「これで仕事ができる」「職員のみなさんの力や知恵を借りたら道が開ける」と思いました。ストンと肩が軽くなり、「よしやろう」と力一杯出発できています。
 憲法が輝く京都を作っていきたいと思っています。全国・全世界の「平和がいい」と思っている人を励ましたい。そこで思うのはシンディー・シーハンさん(イラクで息子を亡くした米国平和活動家)です。世界を揺り動かしてられる。一人の女性が、一人の母親がそういう力を持っている。私も負けてられないと思っています。
 小泉さんの所信表明がありました。本当に冷たいと思います。BSEの問題でも、あの人の仕事がなんといい加減なのかがよく表れていると思います。悪政から府民の命暮らしを守るのが自治体だと思っています。民主府政確立のために頑張りたいと思います。