【衆院選2026】統一協会内部文書に自民党・繁本護京都3区候補の記載「私たちの選挙においても、大きな力となって応援してくださった」


2018年の勝共連合記念大会参加の感想文「互いに協力して日本の未来作っていく」
統一協会(世界平和統一家庭連合)による日本政界への工作などを記した内部文書に、8日投票の衆院選で京都3区から自民党公認で立候補している、繁本護(まもる)氏(元財務政務官)が、統一協会と関係する議員として紹介されていたことがこのほど分かりました。
内部文書は、韓国の統一協会幹部が、世界各国からの報告を韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁に報告するために作成した「TM特別報告」。おもに韓国語でつづられています。「TM」は、「True Mother=真〔まこと〕の母」の略で、韓総裁を指しています。
繁本氏に関わる記述は、統一協会の政治組織=国際勝共連合の創立50周年記念大会(2018年10月)の報告の中にあり、参加したVIP23人の感想文の一つとして紹介されています。
繁本氏の感想文は、「我々自民党と国際勝共連合が互いに協力して日本の未来を作っていかなければならないと思いました」「情熱と揺るぎない思想のおかげで、私たちの選挙においても、大きな力となって応援してくださったのだと実感し」たなどと綴られています。
同文書には、繁本氏のほか、高市首相、岸田文雄元首相など、自民党の公認候補28人が紹介されています。
本紙は、繁本氏の選挙事務所に、▽勝共連合の大会に参加したのか▽感想文の内容▽統一協会による選挙支援の有無―などについて文書で問い合わせましたが、期日までに回答がありませんでした。
2021年統一協会系イベントで呼びかけ人にも
なお、繁本氏は2021年、国立京都国際会館(京都市左京区)で開催された、統一協会関連のイベント「新型コロナ終息を願う京都1万人祈りの集い~世界平和への道~」の呼びかけ人に、自民党公認の京都4区候補・北神圭朗氏らとともに名を連ねていました。




