2008新婦人フェスティバル・サークル大体験会が13日、「エコ&ピースしませんか」をテ-マに伏見呉竹文化センターで開かれ、180人が参加しました。新婦人伏見支部の各班の小組やサークルが日ごろの成果を披露したもの。
 菅令子伏見支部長が「一人の要求をみんなで包んで実現してくこと、そしてみんなが仲間として取り組む、それが新婦人。近くて、安くて仲間同士で教えあう小組やサークルは新婦人の魅力です。産直で安全な食をめざし、平和や暮らしを守るため今日一日いっぱい楽しみましょう」とあいさつしました。
 午前中は全体会でサークルや小組の9チームが披露。「一人では歌えないけれどみんなとなら歌える」ときれいな歌声を響かせる合唱・コーラス、家庭塾での学習や野外活動のほか憲法前文を暗記してすらすらと元気いっぱい披露して大きな拍手のもらった小学生、着物をリフォームしたファッションショーなどが会場をわかせました。午後は布ぞうりづくり、気功、フラダンスなどの講習や「エコ&ピース学習会」も開催されました。
 日本共産党京都衆院3区代表の石村和子候補も駆けつけ、参加者と会員手作りの昼食をとりながら歓談しました。(仲野良典)