京都大学教授で、日中協会常任理事の大西広氏がこのほど、『チベット問題とは何か “現場”からの中国少数民族問題』(かもがわ出版、A5判、124ページ、1200円+税)を出版しました。
 大西氏は、「週刊しんぶん京都民報」で「マスコミでは分からない本当の中国」を連載中で、中国の少数民族問題に詳しく、最近も四川大地震後に訪中したばかりです。