亀岡社会保障推進協議会と亀岡地労協は25日、亀岡市内で後期高齢者医療制度の廃止を求める緊急集会とデモ行進を行い、約50人が参加しました。
 亀岡会館で行った緊急集会では、年金者組合、京建労亀岡支部、生活と健康を守る会から「老人だけでなく、若い人にとっても大きな問題。何としても廃止しなければ気がすまない」、「野党4党が廃止法案を提出した。国民世論は、廃止を応援している」と発言が相次ぎました。
 亀岡社会保障推進協議会の谷中会長が、「亀岡で署名を1万筆集め、廃止世論の先頭に立とう」と呼びかけました。参加者は集会後、「『姥捨て』医療廃止」、「ただちに廃止を」などと書かれたプラカードを持って亀岡市内をデモ行進しました。
(大西)