京都府は21日、23日より「肝炎治療の医療費助成」の申請受付を開始すると発表しました。
 同制度は、府内に住所があり、B型及びC型ウイルス性肝炎のインターフェロン治療を要すると診断された患者に、インターフェロン治療とこれにともなう軽微な副作用の治療への自己負担限度額を超える額を助成。助成期間は同一患者について1年間です。23日から府・市の各保健所で受け付けを開始します。
 肝炎治療の医療費助成は、日本共産党府議団が要求してきたもので、府が08年度当初予算に盛り込みました。