「市政刷新の会」の中村和雄さんの勝利に向けて奮闘する「新しい民主市政をつくる青年の会」は5日、京都市中京区の三条河原町で街頭宣伝を行いました。
 宣伝にかけつけた中村候補は、京都市内の若者の多くがパートやアルバイトの非正規雇用で働き、年収200万円以下で苦しんでいる実態を訴え、「私は、最低賃金の時給1000円以上にすることや違法な働かせ方を許さず、行政がチェック機能を果たす『公契約条例』をつくりたい。若者たちが安心して働き、安心して暮らせる京都に刷新していこうではありませんか」と、道行く若者たちに訴えました。
 中村さんとともに訴えた学生(20)は「たくさんの学生や若者が安い給料、長時間労働のひどい実態におかれています。中村さん勝利で、『貧困ゼロ市政』をつくりましょう」と語りました。