日本共産党の井上さとし参院議員(参院国対委員長)は21日、告示された亀岡市長選挙で、松野よしひで候補の応援に駆けつけ、「国民の力で政治を動かすことができる新しい政治の局面をさらにすすめるためにも、亀岡から声をあげよう」と呼びかけました。
 国会の状況について井上議員は、「参院選で自民・公明政治への国民の審判が下り、政府・与党も国民の声に耳を傾けざるを得ない事態が国会で劇的に展開されている」と述べ、後期高齢者医療制度問題で200件を超える意見者が全国の地方自治体であがっていることなどを紹介しました。
 亀岡市政の問題に話をすすめた井上議員は、市民がJRや国・府いいなり行政に何の反省もしない市政でなく、暮らし応援の市政への転換を求めているとして、「政治の流れが変わっており、さらにその流れを推し進めるためにも、松野市長実現に向け、ご支援をお願いしたい」と訴えました。