10月20、21日の両日、京田辺市の北部住民センターホールで、「07大住 秋の園芸展」が開催されました。大住ヶ丘緑化クラブと京田辺市北部住民センターの共催によるもので、参加者は、バレーボール等も出来る広いホールいっぱいに並べられた、丹精込めらて作られた草花、盆栽、野草など200点余りの作品に、見入っていました。
 同展示会は、1986年以来、春と秋の年2回、愛好者による持ち寄りで続けられているもので、すっかり地域の恒例行事として定着しています。
 今年は、30センチほどの小さな朽ち木に、1メートル近いすすき等の寄せ植え、色とりどりの洋蘭、樹高わずか20センチ程の小さな木に実の成った見事なアケビの盆栽、最近テレビで話題になったヘビウリ等、魅力も話題性もいっぱいでした。会場の参加者からは「粋やねー」「可愛いなー」「これはめずらしい」等々の声がしきりに出されていました。(佐藤 誠)