「日蓮聖人門下・京都立正平和の会」(石田良正理事長)は15日、国民投票法案強行採決に抗議し、憲法九条を守るよう求める要請文を、安倍総理と自民、公明両党に送付しました。
 要請文では、「国民投票法案」は日本国憲法を有権者の2割台の賛成で変えられる無法なものであり、「納得できません」と表明。公務員や教員の運動規制が、憲法に保障された「表現の自由」を侵すものであること、改憲のねらいが日本を「戦争する国」へと導くものであることを指摘して、尊い「いのち」の安穏を願う者として、抗議し、憲法9条を守るよう要請しています。