「子どもと文化・教育を守る京都府民会議」と京都教職員組合は14日、与党が教育基本法改悪案を参院特別委員会で強行採決したことに抗議。「教育基本法改悪法案の強行採決は言語道断、特別委員会に差し戻し審議を続行せよ!」の緊急声明を発表しました。
 声明は、「審議はまだ半ばであり、民主主義を否定する『強行採決』は、言語道断」と批判。タウンミーティングや教育改革フォーラムでの「やらせ質問」による「世論づくり」が露呈した途端に「採決」を強行したことは、主権者国民と教育の主人公である子どもに説明がつかず、愚弄するものとし、参院特別委員会へ差し戻し、審議を続けるよう求めています。