夏休み、手作り工作を体験してみませんか? 子どもは、ものをつくること・遊ぶことが大好きです。また、そこから学ぶこともたくさんあります。まずは大人がたくさんつくって、たくさん遊び、そのおもしろさや楽しさをめいっぱい味わってみませんか?
 「子どもの遊びと手の労働研究会」は、8月5日(土)から7日まで、京都市東山区のホテル「東山閣」で、第33回全国大会を開きます。保育士や教員(幼稚園から大学まで)や施設の指導員を始め、手作りの工作や遊びに関心のある人が集まります。日ごろ子どもたちに工作や遊びをさせてやりたいと思っていてもなかなかネタがないとお困りの方、ぜひお越しください。簡単なものから本格的なものまでさまざまな材料をつかった工作アイデアがいっぱいです。(沼田和也)


 8月5日(土)午後1時~=手作り市、記念講演「体験学習を教育改革の出発点にしよう」(堀真一郎・きのくに子どもの村学園学園長)、基調報告、交流会
 6日(日)午前9時~=授業の場面での「実践と交流」
 7日(月)午前9時~=実技講座「綿から糸を紡ぎ布を織る」「飛べ飛べ紙飛行機」「木のパズル」「つくって遊ぼうあやとり・お手玉」など13講座。
 参加費は6000円(宿泊希望の方は、宿泊料金が別に必要です)。※当日参加も受け付けますが、教材の数に限りがあります。ご関心をお持ちの方はご連絡ください。連絡先℡075・251・4368(同志社中学校技術科・沼田)。