「守ろう憲法と平和 憲法9条改悪に反対する署名運動 西京ネットワーク」と京都市教職員組合西京支部は18日夕、京都市西京区の阪急桂駅西口で、教育基本法改悪に反対する宣伝を行い、「反対の声を広げよう」と呼びかけました。
 教育基本法改悪案が、「教育の目的」を、現行の子どもたち一人ひとりの「人格の完成」から「国策に従う人間づくり」に変えようとしている危険性を示し、「戦争の時代の教育に後戻りさせるものだ」と批判。「生徒を戦場に送る教師にはなりたくない」「教基法の改悪は子どもたちに戦場で血を流させるスタート地点」などと訴えました。
 同宣伝行動は毎週木曜日、同じ場所で行っています。