ハイクファミリー 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは13日(日)、例会「沖島・ケンケン山」を行い44人が参加しました。
 櫻まつりの最終日とあって観光客が多く、定期船が満員状態と判断し急きょチャーター船を手配し、運よく10時33分に乗船出来て全員沖島に渡ることができました。途中、船頭さんの計らいで「伊崎の棹飛」まで船を進めてもらえて、普通ではなかなか体験出来ない所を見ることができました。
 あいにくの曇り空でしたが桜満開の沖島に迎えられて点呼。休憩後ケンケン山に向かいました。少し急坂もありましたがゆっくり登りながらワラビやタカノツメ、タラの芽などの山菜を取ったり、イワカガミやショウジョウバカマの花を楽しみながら歩き、2つ目の見晴し台「ホオジロ広場」で12時になったので45分間の昼食タイムにしました。
 休憩後は3つ目の見晴し台まで行き、眼下に広がる堀切港辺りを展望して沖島小学校に向けて下山しました。その後、島の裏側に出て満開の櫻並木のトンネルを散策して、3時のチャーター船で長命寺港まで行き解散となりました。今年は丁度桜が満開の時期に来られてラッキーでした。秋の紅葉、冬の雪景色の時にまた訪ねてみたい素朴ないい島でした。(的場)