伏見原発ゼロパレード 「ふしみ原発ゼロパレードの会」は14日、京都市伏見区内で原発ゼロをアピールしながら行進し、約60人が参加しました。参加者は手作りのプラカードやちょうちんを持ちながら、伏見区の伏見港公園から大手筋商店街を通り、御香宮神社前の大鳥居までパレードしました。
 行進前の集会では、初めて参加する人らが発言。オカリナを吹きながら参加した女性は「原発をなくすとアピールすることで、暮らしや子どもたちをとりまく状況が少しでもいい方向に変わってほしい」と語りました。
 参加者は、「原発なくそう」「ぜーんぶ廃炉」「みんなの力でずーと廃炉」とコールしながら行進しました。
 息子(7)と参加した女性(38)=八幡市=は、「フェイスブックを見て参加しました。初めてパレードに参加したけど、すごく良かった。原発をなくすために行動していきたい」と語りました