日本共産党京都府委員会、同党府議団、同党市議団は5日、関西電力に対し、高浜原発再稼働方針の撤回を求め、申し入れました。
 同党の倉林明子参院京都選挙区候補、前窪義由紀、加味根史朗の両府議、井坂博文京都市議らが京都市下京区の関電京都支店で行いました。
 申し入れでは、関西電力が5月27日の記者会見で高浜原発3、4号機の再稼働申請方針を明確にしたことを批判。福島第一原発は莫大な汚染水問題が発生するなど事故のまっただ中であり、「地震列島の日本では、人類と原発は共存できないことを冷厳な事実として示している」と指摘。高浜3、4号機の再稼働方針撤回と、大飯原発の停止、他の原発再稼働断念を強く求めています。